この記事でできるようになること
- サーブを打つ高さの決まりがわかる
- 決まりが2つあることがわかる
- 大会の前に何を見ればいいかわかる
サービスは、さいしょに打つサーブのことだよ。「こしより下で打つ」と聞いたことはあるかな。でも、その大会で使う決まりか、たしかめよう。
BAJ(日本バドミントン協会)の本がある。「ルールブック2026」だよ。そこには、2つのやり方が書いてあるんだ。ふつうの決まりと、付録にあるべつのやり方だよ。
ふつうのきまり
ふつうの決まりを「本則」というよ。打つしゅんかん、シャトル全部が床から1.15m以下だよ。シャトルは、バドミントンで打つ羽の玉のことだよ。ラケットで打つことも決まっているよ。手からはなすとき、くるくる回してはいけないんだ。BAJルールブック2026(第9条)
| 確認する点 | 本則の記載 |
|---|---|
| 高さ | 打球時にシャトル全体が床から1.15m以下 |
| 打ち方 | シャトルをラケットで打つ |
| 放す際 | シャトルにスピンを加えない |
スピンは、くるくる回すことだよ。
「1.15m以下」は、シャトルの一部だけを見るのではないよ。シャトル全部で見るんだ。身長で高さを決める決まりでもないよ。子どもだから高さを変える、という決まりでもないんだ。
べつのやりかた
付録3には、べつのやり方があるよ。シャトルを打つ場所は、ウエストより下だよ。ウエストは、いちばん下のあばら骨の高さのこと。むねの下の、ほねのいちばん下だよ。
打つとき、ラケットの頭とぼうの部分が下を向くよ。頭は「ヘッド」、ぼうは「シャフト」というよ。BAJルールブック2026(付録3)
| 確認する点 | 代替サービス法の記載 |
|---|---|
| 高さ | ウエスト(最下部の肋骨の高さ)より下 |
| ラケット | 打球時にヘッドとシャフトが下向き |
この「ウエスト」は、体に合わせてずらさないでね。2つのやり方をまぜて、新しい決まりも作らないよ。
たしかめよう
べつのやり方は、すべての大会で使うわけではないよ。すべての年れいで使うわけでもないんだ。どちらを使うかは、この資料だけではわからない。大会要項や、主催者の案内を見てね。主催者は、大会を開く人たちのことだよ。
大会の前に、これを見ておくと安心だよ。
- 要項が使うルールの年と版。
- ふつうの決まりか、べつのやり方か。
- やり方の説明に、なおしや追加のお知らせがないか。
- わからないとき、聞ける主催者やチームの窓口。
サーブの打ち方や打つ場所は、まだたくさん決まりがあるよ。ここで見たのは、高さのポイントだけなんだ。大会のルールは得点方式と大会要項の確認も見てね。大会の資料をいちばん大切にしよう。
きょうのチャレンジ
ラケットを持って、こしの横に立ってみよう。床から1.15mはどのくらいか、おうちの人とメジャーでたしかめてね。