この記事でできるようになること
- シャトルの羽根と台を分けて見られる
- 速度番号の意味がわかる
- 買う前に、なにを聞くかわかる
シャトルは、バドミントンで打つ、羽根のついた球だよ。見た目がにていても、中身は同じではないんだ。買う前に見るところは、5つあるよ。羽根の素材、台の素材、速度の表示、入り数、行く先の指定だよ。素材は、何でできているかのことだね。
大会で使えるかは、大会を開く人の案内を見てね。練習先で使っていいかも、練習先に聞こう。
あそびとしあい
家の前であそぶなら、どのシャトルでも楽しめるよ。シャトルの指定があるのは、教室や大会などの試合のときだね。
みるところ
シャトルは「羽根」と「台」を分けて見よう。台は、シャトルの根もとにある、丸い部分だよ。
水鳥の羽根のシャトルでも、台が天然コルクとはかぎらないよ。コルクは、木の皮からできた、軽い材料だよ。人工の羽根やナイロンのシャトルでも、台が天然コルクのものがあるんだ。素材の名前だけで、飛び方やねだんを決めないでね。試合で使えるかも、素材の名前だけでは決められないよ。
買う前に見るのは、この5つだよ。
- 羽根の素材
- 台の素材
- 速度番号や温度の表示
- 6こ入りか12こ入りか
- 練習先や大会で指定があるか
みずどり
水鳥の羽根のシャトルには、YONEX AS-300やAS-500があるよ。「水鳥羽根」と書いてあっても、どの鳥かまではわからないことがあるんだ。ガチョウかアヒルか、わからないときは決めつけないよ。
YONEX AS-300は、水鳥羽根と2層のコンポジットコルクだよ。コンポジットコルクは、コルクをまぜて固めたものだよ。12こ入りで、速度番号は2から5だよ。2026年10月4日の資料では、ねだんは税こみ4,730円と書いてあったよ。YONEX AS-500は、水鳥羽根と天然コルクだよ。12こ入りで、速度番号は1から6だよ。でも、AS-500がいまも売られているかは、わからないんだ。
公式のページでわかるのは、素材や入り数、速度番号などだよ。何回使えるかは、使う場所や人数、練習のしかたでかわるよ。
ナイロン
ナイロンのシャトルは、羽根の部分がナイロンでできているよ。YONEX M-600の世界向けのページを見てみよう。ナイロン、天然コルク、6こ入りだよ。Slow/Medium/Fast(おそい/ふつう/はやい)の分け方があるよ。日本のM-600Pと同じものとは、考えないよ。
「ナイロンははじめての人向け、水鳥は上手な人向け」とは決めないよ。練習先が何を使っているか、体育館の温度、打った感じを見よう。買いやすさや、かえやすさも合わせて見るよ。
はじめての体験なら、まずシャトルをかりられるか聞こう。買ったあとで「指定とちがった」とならないためだよ。
じんこうばね
人工の羽根のシャトルには、YONEX CW-70Pがあるよ。羽根はナイロンだよ。シャフト(羽根をささえる細い棒)は、ナイロンとカーボンだよ。台は天然コルクで、6こ入り、速度番号は1から5だよ。2026年10月4日の資料では、日本で売る時期は決まっていなかったよ。
発表と、本当に買えることは、べつの話だよ。発表されたからといって、すぐに日本でだれでも買えるとはかぎらないんだ。
人工の羽根にも、ナイロンが使われることがあるよ。名前だけでなく、羽根、シャフト、台の材料を分けて見よう。
そくど
シャトルには、速度番号や色分けがあるものがあるよ。これは、使う場所に合わせて、飛び方をえらぶための表示だよ。年れいや上手さ、品質のランクではないんだ。
AS-500の日本のページには、速度番号ごとの温度が書いてあるよ。M-600の世界向けのページには、Slow、Medium、Fastの温度が書いてあるよ。温度の表示は、シャトルごとにたしかめよう。
この表示は、運動して安全な部屋の温度ではないよ。「寒いから何番、夏だから何番」と決めつけないでね。シャトルの箱、練習先の指定、体育館のようすを見よう。
おうちの人へ
6個入りと12個入り
シャトルは、6個入りと12個入りで売られることがあります。比べるときは、筒の価格だけではなく1球あたりで見ます。
計算は単純です。
購入総額 ÷ 購入球数 = 購入時の1球単価
1球単価と、実際に使い続ける費用は分けて考えましょう。この比較では素材ごとの消耗を測定していないため、価格から寿命や交換回数までは判断できません。
子どもが始めるときの順番
最初に買うより、先に確認します。
- 参加したい教室や団体で貸出があるか
- 練習で使うシャトルの指定があるか
- 体育館や学校開放で使える用具の条件があるか
- 大会に出る場合、主催者の指定球や年度があるか
- 自宅練習用と体育館練習用を分ける必要があるか
この順番なら、参加先の条件と買う品番を先に照合できます。
素材だけでは分からないこと
製品の素材や入り数を比べても、子どもへの適合、実際の交換回数、月々の費用までは決まりません。練習先の指定と製品の現行情報を確認し、使い始めてから交換した個数や費用を記録してください。大会で使う場合は、参加する大会の指定球も確認しましょう。
次に見るもの
シャトル選びは、素材だけで終わりません。次に確認するのは、速度番号、サービスルール、練習先の貸出、そして実際にどれくらい交換したかの記録です。
買う前に、筒の表示と参加先の案内を並べて見ます。分からないときは、練習先に「どのシャトルを使っていますか」と確認します。
きょうのチャレンジ
練習先のシャトルの筒を見て、速度番号をさがしてみよう。