クライミングのはじめての練習(れんしゅう)

クライミングは、手と足を使って壁をのぼるスポーツだよ。はじめてのジムでやること、家でできる体づくり、ケガをしないための約束を紹介するね。

この記事(きじ)でできるようになること

クライミングの3つの種目(しゅもく)

スポーツクライミングには、3つの種目(しゅもく)があるよ。「ボルダー」「リード」「スピード」だよ。

  • ボルダー: 高(たか)さ5メートルまでのかべだよ。いくつものコースにちょうせんするよ。ゆかにはマットがしいてあるんだ。
  • リード: 12メートル以上(いじょう)の高(たか)いかべを、ロープをつけてのぼるよ。どこまで高(たか)くのぼれたかをきそうんだ。
  • スピード: 決(き)まったコースを、どれだけ速(はや)くのぼれるかをきそうよ。

はじめての体験(たいけん)は、ボルダーから始(はじ)めることもあるよ。ロープを使(つか)わず、ひくいかべで、手(て)と足(あし)の使(つか)い方(かた)をおぼえられるんだ。

はじめての日(ひ)にやること

ホールド=手(て)でつかむ、かべの出(で)っぱりだよ。ボルダーでは、決(き)められたスタートから始(はじ)めるよ。いちばん上(うえ)のホールドを両手(りょうて)でさわって、ぐらぐらせずに止(と)まれたらゴール。これを「完登(かんとう)」というよ。

このゴールをめざして、じゅんばんにやってみよう。

  1. ジムの人(ひと)の話(はなし)を聞(き)こう。 のぼる場所(ばしょ)、マットの場所(ばしょ)、ほかの人(ひと)とのあけ方(かた)を教(おし)えてもらおう。
  2. ゆかに近(ちか)いところで動(うご)こう。 横(よこ)に動(うご)いたり、足(あし)だけでのぼったりしよう。ホールドをつかむ感(かん)じをおぼえるよ。
  3. 「見(み)てからのぼる」。 のぼる前(まえ)にコースを見(み)よう。手(て)と足(あし)をどこにおくか考(かんが)えるよ。これを「オブザベーション」というよ。1回(かい)見(み)てからのぼると、うまくいきやすいよ。
  4. 足(あし)をよく使(つか)おう。 うでの力(ちから)だけにたよらないでね。足(あし)で体(からだ)をおし上(あ)げよう。
  5. 落(お)ちる練習(れんしゅう)をしよう。 落(お)ちそうなときの下(お)り方(かた)を、先生(せんせい)といっしょに練習(れんしゅう)しよう。落(お)ちるときは、マットに向(む)かって、ひざを曲(ま)げて着地(ちゃくち)するよ。

家(いえ)でできる練習(れんしゅう)

  • バランスあそび。 片足(かたあし)で立(た)つ。つま先(さき)立(だ)ちで歩(ある)く。
  • ストレッチ。 体(からだ)をのばす体操(たいそう)だよ。手首(てくび)、かた、足首(あしくび)、足(あし)のつけねを、おふろのあとにゆっくりのばそう。
  • にぎる力(ちから)を使(つか)うあそび。 タオルをぎゅっとにぎる。ぞうきんをしぼる。ぶら下(さ)がるあそびは、あぶないので家(いえ)の人(ひと)がいるときだけね。
  • ひとりで高(たか)いところにのぼらない。 家具(かぐ)や木(き)に、かってにのぼらないでね。

けがをしないために

  • ボルダーでは、選手(せんしゅ)はあんぜんベルトをつけないよ。かわりに、マットが体(からだ)を守(まも)ってくれるんだ。でも、マットのないところには入(はい)らないでね。ほかの人(ひと)が落(お)ちてくる場所(ばしょ)にも入(はい)らないよ。
  • のぼっている人(ひと)の下(した)には、入(はい)らない。
  • けがをしたら、すぐに先生(せんせい)や家(いえ)の人(ひと)に言(い)おう。
  • つかれたら、むりしないで休(やす)もう。
  • 指(ゆび)やつめは、ホールドにひっかけてきずつくことがあるよ。つめは短(みじか)く切(き)っておこうね。

きょうのチャレンジ

片足(かたあし)で10びょう立(た)ってみよう。右(みぎ)も左(ひだり)もできたらすごい!

参考にした資料

はじめての道具PR

  • キッズクライミングシューズStickit(キッズ用クライミングシューズ)La Sportiva/EU 26/27〜34/35
  • チョークバッグKids' Mojo Chalk BagBlack Diamond/子どもの手のサイズ
  • キッズクライミングシューズGripit(キッズ用クライミングシューズ)La Sportiva/EU 23/24〜35/36

道具の記事

クライミングのはじめ方にもどる