このきじでできるようになること
- 道場の見学で、見るところが3つわかる
- 先生に聞く質問をえらべる
- 気になったことを、だれに言えばいいかわかる
はじめて柔道の道場を見学するとき、何を聞けばいいかまようよね。全日本柔道連盟という団体があるよ。全柔連ともいうよ。全柔連の『柔道の安全指導』2023年第6版を使うよ。そこに書かれた、教えるときの気くばりをもとにしているよ。おうちの人といっしょに聞ける質問をまとめたよ。
この本の中身を、どの道場も同じようにやっているとはかぎらないよ。見学先で、本当の進め方を聞くための参考にしてね。
3つ
<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" viewBox="0 0 520 600" role="img" aria-labelledby="judo-check-title judo-check-desc" style="display:block;width:100%;max-width:520px;height:auto;margin:0 auto"><title id="judo-check-title">柔道の稽古を見学するときの3つの質問</title><desc id="judo-check-desc">指導計画、稽古中の見守り、場所と用具の点検の三つの視点を示す。冊子の内容を質問にしたもので、道場を判定する基準ではない。</desc><rect width="520" height="600" fill="#f5faf7" rx="8"/><g font-family="sans-serif" fill="#173d34"><rect x="16" y="14" width="488" height="168" fill="#ffffff" stroke="#29836a" stroke-width="3" rx="8"/><circle cx="54" cy="51" r="23" fill="#d9eee5"/><text x="47" y="59" font-size="23" font-weight="700">1</text><text x="92" y="59" font-size="24" font-weight="700">教え方</text><text x="40" y="101" font-size="20">年齢・技能・体力に合わせた</text><text x="40" y="130" font-size="20">計画ですか?</text><text x="40" y="162" font-size="17" fill="#526a62">受け身は段階的に教えますか?</text>
<rect x="16" y="198" width="488" height="168" fill="#ffffff" stroke="#bd6926" stroke-width="3" rx="8"/><circle cx="54" cy="235" r="23" fill="#f8e6d4"/><text x="47" y="243" font-size="23" font-weight="700">2</text><text x="92" y="243" font-size="24" font-weight="700">見守り</text><text x="40" y="285" font-size="20">体調の変化は</text><text x="40" y="314" font-size="20">どう見ていますか?</text><text x="40" y="346" font-size="17" fill="#526a62">指導者はどう見守りますか?</text>
<rect x="16" y="382" width="488" height="168" fill="#ffffff" stroke="#466f9d" stroke-width="3" rx="8"/><circle cx="54" cy="419" r="23" fill="#dceaf5"/><text x="47" y="427" font-size="23" font-weight="700">3</text><text x="92" y="427" font-size="24" font-weight="700">場所と用具</text><text x="40" y="469" font-size="20">畳や用具はどう</text><text x="40" y="498" font-size="20">点検していますか?</text><text x="40" y="530" font-size="17" fill="#526a62">点検の方法を聞いてみよう</text>
<text x="18" y="582" font-size="17" font-weight="700">質問の例です。道場や安全の判定基準ではありません。</text></g></svg>
きいてみよう
おしえかた
全柔連の本では、受け身が事故をふせぐきほんだと書いてあるよ。受け身=投げられたり転んだりしたとき、体を守る動きだよ。できることに合わせて、少しずつ教えるのが大切だとも書いてあるよ。これを技能に合わせた、段階的な指導というよ。[JD-C13 / JD-S12]
- 「はじめての子は、どんな順番で習いますか?」
- 「子どもの年れいや、今できることに合わせて、練習を考えていますか?」
受け身は、このページだけで練習しないでね。見学先で、先生に聞こう。
みまもり
本には、体の調子のかわりに気をくばることが書いてあるよ。年れい・技能・体力に合わせた計画も書いてあるよ。安全な受け身への注意、練習中の指導・監督もあるよ。監督=そばでよく見て、気をつけること。[JD-C14 / JD-S12]
- 「練習中、子どものようすはどう見ていますか?」
- 「体の調子がよくないときは、だれに言えばいいですか?」
- 「練習中は、先生がどう見守りますか?」
ばしょとどうぐ
本には、畳などの場所や道具を点検することも書いてあるよ。点検=こわれていないか、しらべること。[JD-C14 / JD-S12]
- 「畳や練習に使う道具は、どう点検していますか?」
- 「見学中に気づいたことは、だれに言えばいいですか?」
見た目だけで、安全かどうかきめないでね。気になることは、先生に聞こう。
きょうのチャレンジ
見学に行く前に、先生に聞きたい質問を1つ書いてみよう。見学の日に、自分で聞けたらすごい!
おうちの人へ
体調や参加について心配があるときは、稽古を始める前に保護者から道場へ相談してください。この記事は、体調の判断や医療の助言をするものではありません。
質問への答えだけで道場全体を決めつけず、通う曜日や見学・体験の方法などは、その道場に直接確認してください。
ここで紹介するのは、安全指導冊子に書かれた内容と、見学時の質問例です。特定の道場で実際に行われていること、指導者の資格、参加資格、大会の決まり、練習の効果は確認していません。冊子に沿えば事故を防げるという保証もありません。柔道の具体的な練習方法、個別の医療判断、柔道着の購入方法についても説明していません。