この記事でできるようになること
- 競泳でどこに差がつくか分かる
- スタートとターンの見どころが分かる
- リレーやメドレーのさくせんが分かる
いちばん早くかべにさわった人が勝ち
競泳は、決められた泳ぎ方ときょりで、きそう競技だよ。ゴールのかべに、いちばん早くさわった人が勝ちだよ。
泳ぐ速さだけではないよ。スタート、ターン、ゴールのタッチでも差がつくんだ。
見どころ1
合図が鳴ったら、選手はスタート台から飛びこむよ。せおよぎだけは、水の中からスタートするよ。
日本水泳れんめいのきまりでは、合図より先に動くと、しっかくになることがあるよ。しっかくは、そのレースの記録がなくなることだよ。
- 合図にどれだけ早くはんのうできるかな?
- 飛びこんだあと、水の中でどこまで進むかな?
飛びこんだあと、選手は水の中をすーっと進むよ。そして水の上に出てくるよ。これを「うき上がり」というよ。うき上がるまでのきょりは、選手ごとにちがうよ。見くらべてみてね。
見どころ2
50mより長い種目では、プールのかべでターンをするよ。ターンは、向きをかえることだよ。
- クロール・せおよぎ: くるっと回る「クイックターン」だよ。でんぐり返しみたいに、すばやく向きをかえるよ。
- 平泳ぎ・バタフライ: きまりで、両手で同時にかべにさわってからターンするよ。
ターンのあとの「けのび」で、前に出る選手もいるよ。ターンの前と後で、順位が入れかわることもあるよ。ここは大きな見どころだよ。
見どころ3
- 短いきょり(50mなど): 最初から最後まで全力だよ。小さなミスが、順位に大きくひびくよ。
- 長いきょり(400mなど): 前半は力をためて、後半にスピードを上げる選手もいるよ。マラソンのさくせんに、にているね。
- ゴールタッチ: 最後のひとかきで、指の先までのばせるかな? 0.01びょうの差がつくこともあるよ。
メドレーとリレーのさくせん
- こじんメドレー: 1人で4つの泳ぎ方を泳ぐよ。とくいな泳ぎで差をつけて、にがてな泳ぎでがまんするさくせんがあるよ。
- メドレーリレー: 4人がそれぞれちがう泳ぎ方を受けもつよ。だれがどの泳ぎを泳ぐか。それがチームのさくせんだよ。
- リレーの引きつぎ: 前の人がかべにさわる前に、次の人が飛びこむとしっかくだよ。引きつぎのタイミングも見どころだね。
見るのを楽しむコツ
- 電光けいじ板の「とちゅうのタイム(ラップ)」を見よう。スピードのかわり方が分かるよ。
- おうえんする選手のコースを決めよう。ターンの前と後を見てみてね。
- 順位だけでなく、自分の一番いい記録が出たかにも注目しよう。
きょうのチャレンジ
レースを1つ見て、ターンの前と後で順位がかわったか、数えてみよう!