この記事でできるようになること
- レシーブ・トス・スパイクの流れがわかる
- セッターやリベロの役わりがわかる
- 「ローテーション」の決まりがわかる
3回のタッチに注目しよう
自分のコートでさわれるのは、3回までだよ。ブロックでさわったのは、数えないよ。多くのチームは、3回をこう使うよ。
- 1回目 レシーブ:相手のボールを受けて、上げる。
- 2回目 トス:打つ人が打ちやすい所へ上げる。
- 3回目 スパイク:相手のコートへ強く打ちこむ。
3つがきれいにつながると、点をとりやすいよ。1回目がみだれると、トスもスパイクもむずかしくなるんだ。
ポジションの役わり
大人のバレーでは、役わりに名前があるよ。
- セッター:2回目のトスを上げる人。どこから攻めるか決めるよ。
- アタッカー:スパイクを打つ人。
- ミドルブロッカー:ネットのまん中で、ブロックする人。
- リベロ:守りの名人。ほかの人とちがう色の服を着ているよ。サーブやブロックはしないんだ。
ローテーションという決まり
ローテーションは、立つ場所をじゅんばんにかえることだよ。相手のサーブのときに、点をとったとするね。すると、自分のチームがサーブをする番になるよ。そのとき、時計回りに1つずつ場所をかえるんだ。
だから、前で打つのが強い人も、いつか後ろに回るよ。チームは、ならぶじゅんばんも考えているんだ。
小学生の試合では、場所をかえない決まりのこともあるよ。
攻めの作戦
- 場所をちらす:セッターは、左・まん中・右とトスをかえるよ。相手のブロックをまよわせるんだ。
- フェイント:強く打つと見せかけて、ふわっと落とすよ。
守りの作戦
- ブロック:ネットの前で手を上げて、スパイクを止めるよ。
- レシーブの場所:ブロックで守れない所に、後ろの人が立つよ。前と後ろの組み合わせを見てみよう。
試合が楽しくなる3つの見どころ
- サーブを受けるしゅんかん:うまく上がるかで、次の攻めがかわるよ。
- セッターの目:どこにトスを上げるか、予想してみよう。
- 点が入ったあと:みんなで集まって声をかけるチームを見つけよう。
おうちの人へ
- 日本バレーボール協会の「はじめてのバレーボール」では、サーブ権を持たないチームがラリーに勝つと、得点とサーブ権を得て時計回りにローテーションすると説明されています。サーブ権を持つチームが勝った場合は、ローテーションせず同じ人がサーブを続けます。
- 同じページでは、小学生バレーボール(6人制)でフリーポジション制を採用する場合、ローテーションをしなくてもよいとされています。
- 人数やリベロの有無などは大会によってちがいます。参加する大会の要項で確かめてください。
よくある質問
Q. サーブをしたチームが点をとったら、ローテーションするの?A. しないよ。同じ人が、もう一度サーブをするよ。相手からサーブの番をとったときだけ、場所をかえるんだ。
Q. リベロは、どうして服の色がちがうの?A. リベロは、後ろにいる人と交代して入るよ。ひと目でわかるように、ちがう色を着ているんだ。
Q. 3回で返さないといけないの?A. 3回までなら、1回や2回で返してもいいよ。4回さわると反則になるよ。
きょうのチャレンジ
試合を見て、3回がきれいにつながるのを数えよう。何回見つけられるかな?