この記事でできるようになること
- 2027年から変わる2つのことがわかる
- 「学童」と「少年」がちがうことがわかる
- チームの人に聞くことがわかる
全日本軟式野球連盟の話だよ。この連盟が、変わることの一覧を出したんだ。名前は「2026年以降の大会運営に係る変更点について(一覧)」。その中で「2027年から」と書かれた2つを見ていくよ。すべての野球の大会で、同じように変わるわけではないよ。
がくどう
投手は、バッターにボールを投げる人だよ。捕手は、投手のうしろでボールを受ける人だよ。
2027年から、同じ試合でこれができなくなるよ。
- 投手をした人が、捕手になること。
- 捕手をした人が、投手になること。
でも、投手や捕手のあと、ほかの守る場所には行けるよ。投手いがいの場所をはさんで、また投手にもどることもできる。捕手も同じだよ。
1人で同じ試合に投手と捕手の両方をすること。これを「兼任」というよ。交代のしかたや、大会でのやり方もあるね。それは、その年の大会要項で見てね。
しょうねん
少年の試合の時間も変わるよ。今までは2時間30分だったね。2027年から2時間になるよ。体の健康を考えて変えた、と書いてあるよ。
でも、この一覧だけではわからないこともあるよ。
- 時計をいつから動かすか。
- 同点のときどうするか。
- 試合がとちゅうで止まったときどうするか。
くわしいやり方は、大会の要項や運営の人に聞こう。
がくねん
「学童」「少年」は、この連盟のグループの名前だよ。「小学生ならかならず学童」とは決めつけないでね。「中学生ならかならず少年」とも決めつけないよ。
ここに書いた変わることを、そのまま使えない野球もあるよ。硬式野球や、ほかの連盟、大人の大会だよ。
わかったのは、この2つと、はじまる時期だけなんだ。すべての野球の決まりをくらべた資料ではないよ。だから「ほかのルールは同じ」とは言えないんだ。大会を開く人、グループ、何年の大会か、をそろえて調べよう。
きいてみよう
チームの人に、こう聞いてみよう。
- この大会は、全日本軟式野球連盟のどのカテゴリー(グループ)ですか?
- 2027年の大会要項にも、この変更が書かれていますか?
- 投手・捕手の交代でわからない場合、誰に確認すればよいですか?
ことば
- 学童・少年: この資料で使われているグループの名前。学年とどう合うかは大会に聞こう。
- 守備位置: 守るときに選手がうけもつ場所や役わり。
- 大会要項: 大会の日にちや出られる人、決まりを書いた案内。
きょうのチャレンジ
自分のチームが「学童」か「少年」か、コーチに聞いてみよう。
おうちの人へ
根拠と範囲
根拠は全日本軟式野球連盟の変更一覧(1ページ、2026年・2027年の導入区分)です。主張IDはBB-C03、資料IDはBB-S03です。資料は「2026年以降」と題していますが、この記事で説明する投手・捕手の兼任禁止と少年の試合時間見直しは、どちらも一覧上2027年(令和9年)からです。
対象大会の詳細、時計の運用、例外、ほかの連盟・硬式野球・社会人規則との比較は、この資料から確認できません。最新の大会要項で再確認するまで、この記事は公開用ではありません。