この記事でできるようになること
- 家で、タオルを使って投げる練習ができる。
- 公園で、ゴロ(ころがるボール)をとる練習ができる。
- 自分に合う、やさしいばんとむずかしいばんをえらべる。
始める前に
- まわりに人や車、まどがない場所をえらぼう。
- 公園では、ボールを使ってよいか、かんばんを見よう。
- バットをふる時は、人からうんとはなれよう。
- かた・ひじ・手首・足首を回してから始めよう。
- 暑い日は、こまめに水を飲もう。
タオルで投げる練習
ボールのかわりに、タオルのはしをにぎるよ。投げる形だけをする練習だよ。タオルが前で「パチン」と鳴ったら大せいこう!
- やさしいばん(1〜3年生):横向き→ふみ出す→ふる。ゆっくり10回。
- むずかしいばん(4〜6年生):かがみの前で10回を2セット。
- ふみ出す足が、まっすぐ前を向いているか見よう。
キャッチの練習
やわらかいボールを使おう。
- やさしいばん:自分で真上に投げて、両手でとる。10回つづけてできるかな。
- むずかしいばん:家の人に、高さを変えて投げてもらう。ボールの正面に動いてからとる。20回。
ゴロをとる練習
家の人に、ボールをころがしてもらおう。こしを低くして、グラブでとるよ。
- やさしいばん:正面へ、ゆっくりころがしてもらう。10回。
- むずかしいばん:左右にころがしてもらう。足を動かして正面に入ってとる。
- むずかしいばんは、とって投げ返すまでで1回。10回を2セット。
すぶり
すぶりは、ボールなしでバットをふる練習だよ。まず、まわりに人がいないか見てね。
- やさしいばん:ゆっくりふる。ふり終わりの形で3びょう止まる。10回。
- むずかしいばん:高め・まん中・低めを決めてふる。それぞれ5回を2セット。
- 回数より、1回ずつていねいにふろう。
キャッチボール
いちばん大切な練習だよ。
- 近くから始めよう。
- 相手のむねにとどいたら、少し下がろう。
- 投げる回数を、先に決めておこう。
- かたやひじがいたい時は、すぐやめよう。
どのくらいやればいい?
1回の練習は、20〜30分で十分だよ。投げすぎると、体をいためるよ。少しずつ、つづけるのがいちばんの近道。終わったら、かたと太ももをのばそう。
おうちの人へ
家での投げる練習は、チームの練習や試合と合わせて考えてください。全日本軟式野球連盟の学童部では、試合などでの投球数を1日70球以内(4年生以下は60球以内)、1週間210球以内(4年生以下は180球以内)としています。チームで多く投げた日は、家では投げる練習を休みにしましょう。公園の利用ルールも、事前に確かめておくと安心です。
よくある質問
Q. タオルの練習で、パチンと鳴らないよ。A. うでに力が入りすぎているかも。かたの力をぬいて、ムチみたいにふってみよう。
Q. ゴロがこわくて、こしが高くなっちゃう。A. やわらかいボールで、ゆっくりころがしてもらおう。なれてきたら、少しずつ速くしてね。
Q. チームで投げた日も、家で投げていい?A. その日は、投げる練習はお休みにしよう。すぶりや、こしを低くする練習ならだいじょうぶ。
きょうのチャレンジ
真上に投げたボールを、両手で10回つづけてとってみよう。