この記事でできるようになること
- ガード・フォワード・センターのちがいがわかる
- 攻めと守りの考え方がわかる
- 試合を見るとき、どこを見ればいいかわかる
バスケは「すき間」の取り合い
バスケのコートは、思ったよりせまいよ。そこに10人もいるんだ。攻める方は、すき間を作ろうとするよ。守る方は、すき間をなくそうとするよ。
ボールを持っていない人を見てみよう。どこに立っているかで、作戦が見えてくるよ。
ポジションの役わり
大人の試合では、役わりに名前があるよ。
- ガード:ボールを運ぶ人。攻めのスタートを決めるよ。
- フォワード:遠くからも近くからも、点を取る人。
- センター:ゴールの近くでがんばる人。リバウンドもとるよ。
リバウンドは、外れたシュートをとることだよ。
小学生のうちは、いろいろな役わりをためそう。いろいろやると、できることがふえるよ。
攻めの考え方
- 広がる:5人が広がると、守る人も広がるよ。すると、ゴールへの道ができるんだ。
- パスで動かす:パスを速く回そう。守る人が追いつけなくなるよ。
- ボールなしで動く:ゴールへ走りこもう。ボールがなくても、大事なプレーだよ。
- 速攻:ボールをとったら、すぐ攻めよう。相手のじゅんびの前に攻めるんだ。
守りの考え方
マンツーマンは、一人が一人を守るやり方だよ。自分の相手を、ずっとマークするんだ。
ミニバスでは、マンツーマンで守ると決まっているよ。ミニバスは、小学生のバスケのことだよ。場所を分けて守る「ゾーン」は、使えないんだ。
- ボールと相手の両方を見る:首をふって、どっちも見よう。
- ゴールと相手の間に立つ:ゴールへの道をふさごう。
- ボックスアウト:シュートが外れたら、体で相手をおさえよう。先にボールをとるためだよ。
試合が楽しくなる3つの見どころ
- シュートが外れたあと:だれがリバウンドにとびこむか見よう。
- ボールをとった、すぐあと:すぐ走るチームは、速攻をねらうよ。
- タイムアウトのあと:話し合いのあと、何が変わったか探そう。
おうちの人へ
- 日本バスケットボール協会の「ミニバスケットボール競技規則」では、15歳以下の競技会はマンツーマン推進(ゾーンディフェンス禁止)とされています。
- 同じ規則では出場のルールも定められています。登録10人以上のチームは、第3クォーターまでに10人以上が、それぞれ1〜2クォーター出場することになっています。
- 大会ごとの細かい決まりは、大会の要項で確かめてください。
- お子さんがボールを持っていない時間に、守りでどう動いているかを見てあげると、成長が見つかります。
よくある質問
Q. ゾーンって何?ミニバスでは使えないの?A. ゾーンは、コートの場所を分けて守るやり方だよ。ミニバスでは使えないよ。一人ひとりが相手を守る力をつけるためなんだ。
Q. ポジションは、どうやって決まるの?A. チームのコーチが決めることが多いよ。小学生のうちは、いろいろな役わりをためしてみよう。
Q. 速攻をしたいけど、すぐにとられちゃいます。A. まずは前を見て走ろう。走っているなかまにパスするのも、りっぱな速攻だよ。
きょうのチャレンジ
ボールを持っていない人を1人決めよう。その人を10びょう、見つづけてみよう!