ボッチャが上(じょう)たつする子(こ)のしゅうかん

投げる前のルーティン、体の準備、ボールの手入れ、チームでの声のかけ方まで。ボッチャを長く楽しむための習慣をまとめます。

この記事(きじ)でできるようになること

ボッチャは、はげしく走(はし)るスポーツではないよ。だから、しゅう中する力(ちから)がだいじなんだ。毎回(まいかい)、同(おな)じように投げることも、だいじだよ。上たつする子は、投げる前の手じゅんを決(き)めているよ。

投げる前の「いつもの手じゅん」

毎回同じ手じゅんで投げてみよう。ドキドキしていても、いつもの投げ方ができるよ。これを「ルーティン」と言(い)うよ。

  1. 見る: ジャックとボールの場所(ばしょ)を、しっかり見よう。
  2. 決める: 「よせる」「ブロック」「はじく」のどれにするか決めよう。
  3. しんこきゅう: 1回、大きく息(いき)をはこう。
  4. 投げる: 止(と)めたい場所を見て、投げよう。

体のじゅんび

  • 手首(てくび)・指(ゆび)・かたを回(まわ)そう: ボッチャは、手先の細(こま)かいちょうせつがだいじだよ。手首をゆっくり回そう。指を、にぎったり開(ひら)いたりしよう。
  • すわる形(かたち)をととのえよう: すわって投げるときは、いすの高(たか)さや向(む)きを見よう。同じ形で投げると、ねらいが合いやすくなるよ。
  • 水(みず)を飲(の)もう: 試合(しあい)が長くなると、しゅう中が切(き)れやすいよ。休(やす)むときに、水を飲もう。

練習(れんしゅう)のあとに|ボールのお手入(てい)れ

  • よごれたら、かわいた布(ぬの)でやさしくふこう。
  • 水でぬらしたり、日なたに置(お)きっぱなしにしたりしないでね。形や重(おも)さが、かわることがあるよ。
  • 赤(あか)と青(あお)と白いジャックが、ぜんぶあるか数(かぞ)えよう。それからしまおうね。

あんぜんのために

  • ボールは、かたくて重さがあるよ。投げる方(ほう)に人がいないか、毎回見よう。
  • コートに入るのは、しんぱんの合図(あいず)があってから。
  • 車(くるま)いすの人がいるときは、通る道(みち)をあけよう。

チームでの声(こえ)かけ

なかまが、しっぱいしたときこそ、声をかけよう。「次(つぎ)でとり返(かえ)そう」「今(いま)のはおしかったね」。ボッチャは、最後(さいご)の1こまで、ぎゃくてんがあるスポーツだよ。

きょうのチャレンジ

「見る→決める→しんこきゅう→投げる」を、5回続(つづ)けてやってみよう。5回とも同じ手じゅんでできたら、すごい!

おうちの人へ

  • 結果より「選んだ作戦」をほめてあげてください。 「ブロックを選んだのがよかったね」と考えたことを認めると、作戦を考える力が育ちます。
  • 失敗のあとに、すぐアドバイスしないでください。 試合中は、本人が次の1球に集中できるよう見守りましょう。
  • 家族で対戦してみてください。 ボッチャは大人と子どもが同じ条件で勝負できる競技です。本気の勝負は、子どもの大きな自信になります。

参考にした資料

はじめての道具

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