この記事でできるようになること
- 空手で使う服と道具の名前が分かる
- 買う前に、先生に聞くことが分かる
- 道着と安全具の手入れができる
買う前に、道場に聞こう
空手の道具は、道場や流派=空手のグループによって、ちがうことがあるよ。体験のときは、動きやすい服でいい道場もあるんだ。
入るときは、先生に聞いてから買おうね。聞くのは「何を、いつまでにそろえるか」だよ。
空手着と帯
- 空手着。 上着、ズボン、帯のセットだよ。色や形は、道場で決まっていることがあるよ。
- 帯。 さいしょは白帯から始まるよ。上手になると、黄や緑などの色帯になるんだ。そして黒帯(初段いじょう)に進むよ。何色が何級かは、道場によってちがうよ(全日本空手道連盟(JKF)の案内)。
大きさは、体が大きくなることも考えて選ぼう。大きすぎると動きにくいよ。すそをふんでしまうこともあるんだ。小さすぎても、動けなくなるよ。
JKFは、令和8年度から、大会(競技会)で、こんな形の空手着を「直すもの」としているよ。
- 上着の腰のすそを、はね上げた形(ダックテール=アヒルのしっぽみたいな形)
- 胸のところを、ふくらませた形
ただ、令和8年度の国内では、まず注意をして知らせることにしているよ。買う前に、道場や大会の案内もたしかめようね。
安全具
安全具は、組手=2人で向かい合ってする練習や試合で、体を守る道具だよ。JKFによると、組手の試合では安全具をつけるんだ。
全日本空手道連盟は、安全具ごとに「この道具はOK」と認めているよ。認められた安全具には、全空連のロゴマークがついているんだ。
試合に出るなら、道場や大会の案内でたしかめよう。どの安全具がいるか、認められた物でないとだめか、を見てね。形=1人でする決まった動きの練習だけなら、いらないこともあるよ。
ぜんぶ買わなくても大丈夫
はじめは、道着と帯だけで始められることもあるよ。道場に聞いてみよう。
組手の練習を始めたら、先生に相談しよう。安全具をそろえるか、道場のものをかりるかだよ。安全具は、ためしにつけて、体に合うか見られると安心だね。
手入れ
- 練習(稽古)のあとは、道着をすぐにあらうか、かわかそう。
- 帯のあらい方は、道場の考え方を聞こう。
- 安全具は、あせをふいて、風が通るところでかわかそう。
- つめを短く切ろう。ケガを防げるよ。
- ひびや、やぶれがあったら、先生に見せよう。
ことばのミニ辞典
- 空手着: 空手の練習・試合で着る服。
- 安全具: 組手のときに、体を守るためにつける道具。
- 級・段(きゅう・だん): 空手がどれだけ上手かをあらわす区分。帯の色と関係があるよ。
きょうのチャレンジ
帯の結び方を、家の人に見てもらいながら1回やってみよう。左右の長さがそろったら、すごい!
おうちの人へ
JKFは、小学生の組手の試合では、顔面へのスキンタッチ(軽く触れること)も認めない運用をしていると周知しています。小学生の安全を考えた決まりです。試合への出場を考えている場合は、安全具とあわせて大会のルールもご確認ください。