この記事でできるようになること
- 点の入り方が分かる
- 3チームならではの作戦が分かる
- 試合の見どころを楽しめる
キンボールは、3チームが同じときにコートに立つよ。めずらしいスポーツだね。2チームの試合とはちがうかけひきがあるんだ。ルールが分かると、見ていてとてもおもしろいよ。
点の入り方
ルールは、日本キンボールスポーツ連盟が決めているよ。
- こうげきするチームは、「オムニキン」と色を言うよ。つぎに受けるチームを決めるんだ(コール)。
- 4人全員がボールにさわったまま打つよ。
- コールされたチームは、ゆかに落ちる前に受けるよ。受けたチームが、つぎのこうげきチームだよ。
- だれかがはんそくをすると、ほかの2チームに1点ずつ入るよ。
- 11点になったチームが、その「ピリオド」をとるよ。ピリオドは試合の区切りのことだよ。
- 日本では、時間で区切る試合も多いよ。
つまり、点は「相手のはんそく」で動くんだ。おもしろいね。
見どころ1
コールには、きまりがあるよ。点がいちばん多いチームを言うんだ。でも、勝つ1点前のチームが出たら、このきまりはなしになるよ。
チームは、こんなことを考えているよ。
- コールしたチームが受けそこなうと、自分たちにも1点入る。
- 自分たちがはんそくすると、ほかの2チームに点が入ってしまう。
3チームの点が近いときほど、かけひきがおもしろくなるよ。
見どころ2
コールされそうなチームは、打たれる前から広がって待つよ。
- 4人で、コートの前・後ろ・右・左を守ることが多いよ。
- ヒッター(打つ人)の体の向きを見るよ。そして、立つ所を変えるんだ。
- コールされなかったチームも、すぐ動けるようにしているよ。
打ったしゅんかん、4人がいっせいに走り出すよ。ここが、いちばんの見どころだよ。
見どころ3
こうげきするチームは、守る人がいない所をねらうよ。
- コートのすみ: 守る人が、遠くまで走らないといけない。
- 2人の間: どっちが受けるか、まよわせる。
- 高く遠く・低く速く: ボールのとび方を変えて、予想をはずす。
でも、はんそくに気をつけよう。
- コートの外に出すと、アウトサイド。
- 下向きに打つと、ダウンワードヒット。
- 近くに落ちると、ショートヒット。
ねらいすぎず、正しく打つのが大事だよ。
見どころ4
ボールを受けたチームは、すぐこうげきできるよ。相手の守りがそろう前に、すばやく打つのも作戦だよ。受けてから打つまでの速さにも、注目してみよう。
作戦のきほん
- はんそくをしない。 自分たちのはんそくは、ほかの2チームの点になるよ。
- 声でそろえる。 コール、守る所のたしかめ、「まかせて」の声。
- 全員が主役。 打つ人は毎回かわるよ。全員がボールにさわるんだ。
見に行くときの楽しみ方
大会のおしらせは、連盟のサイトで見られるよ。
会場では、数えながら見てみよう。どのチームがはんそくして、どの2チームに点が入ったかな。試合の流れがよく分かるよ。おうえんは、どのチームにも気もちよくしようね。
きょうのチャレンジ
試合やどうがを見て、コールの声を聞きとってみよう。どの色がよばれたかな?