この記事でできるようになること
- 「オムニキン」のコールを、正しく言える
- 4人で力を合わせて、ボールを打てる
- 落ちてくるボールを、体ぜんぶで受けられる
キンボールのボールは、とても大きいよ。直径(はしからはしまでの長さ)は、1.2メートルくらい。1チーム4人で、3チームが打ち合うスポーツだよ。
ひとりでは打てないし、ひとりでは受けられないんだ。だから、4人で息を合わせるのが、いちばんのきほんだよ。はじめての日のことは「はじめてのキンボール」に書いたよ。ここでは、うまくなるコツをしょうかいするね。
1. コール
打つ前に、「オムニキン」と言おう。つづけて、つぎに受けるチームの色を言うよ。これを「コール」というんだ。
コールの前に打つと、はんそくだよ。色をまちがえても、はんそく。これを「コールミス」というよ。
点がいちばん多いチームを言う、というきまりもあるよ。でも、勝つ1点前のチームが出たら、このきまりはなしだよ。
コツ
- 大きな声で、はっきり。 「オムニキン! グレー!」。ほかのチームにも、しんぱんにも聞こえる声で言おう。
- 言う人を決めておく。 だれが言うか決めると、まちがいがへるよ。
- コールしてから打つ。 打つ人は、コールが終わるのを聞いてから打とう。
2. ヒット
やり方
- 4人のうち3人が、ボールを下からささえるよ。ひざをついても、立ってもいいよ。
- のこりの1人が打つ人だよ。「ヒッター」というんだ。
- ヒッターは、少し走ってきて打つよ。両手やうでで、下から上へ打ち上げよう。
- 打つしゅんかん、4人全員がボールにさわっていること。これがきまりだよ。
よくある失敗と直し方
| よくある失敗 | はんそくの名前 | 直し方 |
|---|---|---|
| 打つとき、だれかの手がはなれている | コンタクトミス | ささえる3人は、打ち終わるまで手をはなさない |
| 上から下へ、たたきつける | ダウンワードヒット | ボールの下のほうを、下から上へ打つ |
| ボールがあまりとばない | ショートヒット | 走ってきて、体ごと打つ。うでだけで打たない |
| 同じ人が2回つづけて打つ | トゥワイス | 打つ人を順番にする |
ショートヒットは、ボールが近くに落ちたときのはんそくだよ。ボールのはしから1.8メートルより遠くへ、とばそう。このはんいを「オフェンス・ゾーン」というよ。
3. レシーブ
コールされたチームは、ボールがゆかに落ちる前に受けるよ。体のどこで受けてもいいんだ。落ちたら、はんそく。「レシーブミス」というよ。
やり方
- 守るときは、4人で広がろう。だれがどこを守るか決めておくよ。
- ボールが打たれたら、落ちる場所を予想しよう。すぐ走るよ。
- うでや体ぜんぶで、ボールの下にもぐりこもう。
- 1人がさわったら、ほかの3人もかけよろう。みんなでボールをささえるよ。
よくある失敗と直し方
- 4人が同じ所に集まる。 あいた所に打たれるよ。「前・後ろ・右・左」と、守る所を決めよう。
- ボールを見ていない。 ヒッターの体の向きを見よう。どっちに打つか分かるよ。
- 手だけで受ける。 はじかれてしまうよ。ボールの下に、体ごと入ろう。
4人の声がわざになる
「まかせて!」「右!」「ナイス!」。キンボールでは、声がそのままわざになるよ。受けたら、すぐ集まろう。コールとヒットにつなげるよ。
きょうのチャレンジ
「オムニキン!」と、チームの色を大きな声で3回言ってみよう。一番遠くの人に聞こえるかな?