アルティメットが上(じょう)たつする子(こ)の習(しゅう)かん

走って止まって跳ぶアルティメットは、ウォームアップと水分補給が大切。ディスクの手入れ、セルフジャッジで育つ力、声のかけ方もまとめます。

この記事(きじ)でできるようになること

アルティメットは、体(からだ)をぶつけ合(あ)わないスポーツだよ。でも、走(はし)る・止(と)まる・とぶ・向(む)きをかえる動(うご)きを、何回(なんかい)もくり返(かえ)すんだ。

上(じょう)たつする子(こ)は、けがをふせぐじゅんびをしているよ。仲間(なかま)と気持(きも)ちよくプレーする習(しゅう)かんも、身(み)につけているんだ。

ウォームアップ

  1. 軽(かる)いジョギング: ゆっくり走(はし)って、体をあたためよう。
  2. ストレッチ(体をのばす運動): 足首(あしくび)・ふくらはぎ・ももの前(まえ)と後(うし)ろ・足(あし)のつけね・かたをのばそう。
  3. ステップ: 横(よこ)歩(ある)き、後ろ歩き、ももあげをしよう。試合(しあい)の動(うご)きに近(ちか)い運動だよ。
  4. 軽いパス: 近いきょりでパスをしよう。うでと手首(てくび)をならしていくよ。

いきなり全力(ぜんりょく)で走ったり、遠(とお)くへ投(な)げたりしないでね。それが、けがをふせぐコツだよ。

暑(あつ)さたいさく

  • 練習(れんしゅう)の前(まえ)・とちゅう・あとに、こまめに水(みず)を飲(の)もう。
  • 日本(にほん)フライングディスク協会(きょうかい)の全国(ぜんこく)ユース大会(たいかい)では、試合(しあい)のとちゅうに水を飲む時間(じかん)があるよ。練習でも、時間を決(き)めて休(やす)もうね。
  • ぼうし・日(ひ)やけ止(ど)め・着(き)がえを用意(ようい)しよう。

練習中(れんしゅうちゅう)の約束(やくそく)

  • まわりを見(み)る: ディスクばかり見ていると、人(ひと)とぶつかりやすくなるよ。走(はし)るときは、まわりも見よう。
  • けがをしたら止(と)める: WFDF(アルティメットの世界(せかい)の大(おお)きなだんたい)のルールには、あんぜんのために試合(しあい)を止めるしくみがあるよ。だれかがけがをしたら、すぐに声(こえ)をかけよう。
  • フェアに話(はな)し合(あ)う: セルフジャッジ(選手(せんしゅ)どうしで決(き)めること)では、自分(じぶん)の思(おも)いを言(い)おう。あい手(て)の話も、ちゃんと聞(き)こうね。

練習(れんしゅう)のあとに

  • クールダウン: ゆっくり歩(ある)こう。ストレッチで足(あし)を休(やす)めてね。
  • ディスクの手入(てい)れ: 土(つち)やよごれを水(みず)であらって、かわかそう。ふちにひびや、かけたところがあるディスクは使(つか)わないでね。手をけがすることがあるよ。
  • くつの土を落(お)とす: スパイク(うらにとげのあるくつ)を使うなら、うらの土を落としておこう。

つづけるコツ

アルティメットでは、年(とし)や上手(じょうず)さがちがう人(ひと)と、同(おな)じコートでプレーすることもあるよ。年上(としうえ)の人のパスやカットを、まねしてみよう。

「今日(きょう)まねしたプレー」を、1つ持(も)ち帰(かえ)ってみてね。

きょうのチャレンジ

練習(れんしゅう)の前(まえ)に、4つのウォームアップを順番(じゅんばん)にやってみよう。ぜんぶできたら、すごい!

おうちの人へ

  • 「何点取った?」より「どんなパスがつながった?」。アルティメットはチームでパスをつなぐスポーツです。
  • フェアなプレーをほめる。 セルフジャッジの場面で、自分から正直に言えたことは、大きな成長です。
  • 試合後のふり返りを聞く。 「相手チームのいいところは?」と聞くと、スピリットの考え方にふれるきっかけになります。
  • 送り迎えの際に、水分と体調の確認を。 暑い日の練習後は、顔色や食欲も見てあげてください。

参考にした資料

はじめての道具

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