この記事でできるようになること
- 「たて持ち」と「横持ち」を使い分けられる
- 下から、ふりこのように投げられる
- ねらったピンを1本だけたおすコツが分かる
モルックは、木のぼうを投げるゲームだよ。このぼうのことも「モルック」とよぶんだ。番号のついたピン(スキットル)をたおして、ちょうど50点をめざすよ。
日本モルック協会は、年や体力に関係なく楽しめるとしょうかいしているよ。上手な人は、2つの投げ方を使い分けるんだ。「たくさんたおす投げ方」と「ねらった1本だけをたおす投げ方」だよ。
1. 持ち方|たて持ちと横持ち
- たて持ち: ぼうをたてにして投げる持ち方だよ。ピンに当たる面がせまいんだ。だから、1本だけねらうときに向いているよ。
- 横持ち: ぼうを横にして投げる持ち方だよ。当たる面が広いんだ。だから、たくさんたおしたいときに向いているよ。
2. 投げ方|下から、ふりこのように
モルックは、下から投げるのがきほんだよ。
- 足: 投げるうでと反対の足を、少し前に出そう。体がぐらつきにくくなるよ。
- うで: うでを後ろから前へ、ふりこのようにゆらそう。ひじは、ほぼのばしたままだよ。
- はなすところ: 目の高さより低いところではなそう。ねらった方へ手をのばしながらはなすよ。
- 投げたあと: 手をねらった方に向けたまま、1びょう止めよう。
3. ねらい方|「どのピンに、どこから当てるか」
- 1本だけたおしたいとき: ねらうピンの、ほかのピンから遠い方に当てよう。たおれる先に別のピンがあると、いっしょにたおれてしまうよ。
- たくさんたおしたいとき: ピンがかたまっているところの、まん中をねらおう。
- ころがす作戦: 近いピンなら、ぼうを地面にころがして当てる方法もあるよ。ボウリングの玉みたいにね。強さを決めやすいから、小さな子にもおすすめだよ。
よくある失敗→直し方
| 失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 強すぎて、ねらっていないピンまでたおれる | うでのふりを小さくする |
| 左右にそれる | 投げたあと、手をねらった方にのこす |
| 高く投げすぎて、ピンを飛びこえる | はなすところを低くする。ころがす投げ方もためす |
| 毎回投げ方がちがう | 立つ場所・足の形・ふりの大きさを毎回同じにする |
あんぜんのために
ぼうは木でできていて、重さがあるよ。投げる人の前に人がいないか、毎回見よう。投げる人のほかは、横か後ろで待とうね。
きょうのチャレンジ
たて持ちで、ねらったピンを1本だけたおしてみよう。10回のうち3回できたら、すごい!