この記事でできるようになること
- 点の数え方がわかる。
- 前衛と後衛のちがいがわかる。
- 試合の見どころを見つけられる。
ソフトテニスの試合は、2人1組のペアどうしで戦うことが多いよ。2人がどこに立って、何をねらっているのかな。それがわかると、試合がぐっとおもしろくなるよ。
点の数え方をおさらい
日本ソフトテニス連盟の、子ども向けの決まりを見てみよう。
- 4ポイントを先に取ると、1ゲームの勝ち。
- 3ポイントずつになると「デュース」。そこから2ポイント続けて取れば勝ち。
- サービスは、ペアの2人が2ポイントずつ交代で打つよ。
大会ごとのゲームの数や、年れいの分け方はべつの記事にあるよ。「ソフトテニスの点数とジュニア大会の区分」を見てね。
前衛と後衛
ペアは、1人がネットの近く、もう1人がうしろに立つことが多いよ。
- 後衛: うしろでストロークを打つ人。ストロークは、はずんだボールを打つことだよ。ミスせずに長く打ち合うよ。
- 前衛: ネットの近くで、ボレー=はずむ前に打つ人。スマッシュで点も決めるよ。
前衛は、動くふりをして相手をまよわせることもあるよ。前とうしろに分かれる並び方を「雁行陣」というよ。空をとぶ鳥の「雁」みたいに、ななめに並ぶからだよ。
2人とも前に出る形や、2人ともうしろにいる形もあるよ。試合中に並び方が変わったら、作戦が変わったしるしだよ。
見どころ1
後衛どうしは、コートのななめ(クロス)で打ち合うことが多いよ。相手の前衛から遠くて、とられにくいからだよ。
- 深いボールで、相手をうしろに下げているかな。
- ときどき、前衛の横をまっすぐ(ストレート)ぬいているかな。
クロスから急にストレート。そこは点が動くしゅんかんだよ。
見どころ2
前衛は、ボールにさわらなくても試合を動かしているよ。
- ポーチ: 打ち合いに横からとび出して、ボレーで決めること。
- フェイント: 動くふりだけすること。相手にストレートを打たせて待ちかまえるよ。
- 立つ場所: 相手がどこから打つかで、少しずつ場所を変えるよ。
前衛が動いたとき、相手はどこに打ったかな。そこを見ると、かけひきがわかってくるよ。
見どころ3
ポイントは、サービスから始まるよ。サービスを打ったら、ペアはすぐに並び方をつくるよ。レシーブ=サービスを返す側も、どちらが前に出るか決めているよ。
作戦の考え方
- ミスしないペアは強い。 相手のミスで入る点も多いよ。まずはていねいに返そう。
- 相手の前衛を見よう。 前衛が動く方と、反対に打とう。
- 声をかけ合おう。 「まかせて」「ドンマイ」。苦しいときも、2人で強くなれるよ。
おうえんのマナー
合言葉は「あくしゅ、あいさつ、ありがとう」。日本ソフトテニス連盟のマナーブックにある言葉だよ。ラリー中は静かにしよう。はく手は、ポイントが終わってからだよ。相手のミスをよろこぶのはやめようね。
きょうのチャレンジ
試合の動画を1つ見て、前衛がポーチした回数を数えてみよう。